ワインを飲めば健康になる?あまり知られていない意外なメリット

ワイン

世界で最も人気があり、多くの人を魅了し続けるアルコール飲料、それがワインです。そして、そのワインは、古くから健康に良いとされていて、適量であれば毎日飲むことで日々の生活を健康的に過ごせるとも言われています。

そんなワインですが、日本でも日常的に飲む方も増えてきていて、ますます健康との関連性が注目されてきています。

もし日常生活においてコンスタントにワインを飲む習慣があるのであれば、ワインの健康におけるメリットを見ておきましょう。きっと、もっとワインが好きになるはずです!

ポルトガルワイン通販アライマート

なぜワインが健康のためにおすすめなのか?

日本では古来から、「酒は百薬の長」と言われ、日々お酒を適量飲むことで、長生きができると言われています。それと同様に、ヨーロッパでも、「ワインは最高の薬」というフレーズがあります。西洋人の生活に密着したお酒であるワインもまた、健康に良いとされ、日々のお酒として選ばれ続けているのです。

ワインは食事とのバランスを考えながら飲むことで、多くの健康上のメリットがあるとされています。もちろん、至福の時間を酔いが与えてくれるということは、ワインが持つ一番の魅力であることは言うまでもありません。

そして、ワインは人間の健康にとって非常に重要な栄養成分が豊富に含まれていることで知られています。

ワインに含まれる健康に寄与する成分とは?

ワインの成分として注目されているのが、フラボノイドとレスベラトロールです。これらは、抗酸化作用、抗炎症作用、血管拡張作用を持つ成分です。

そしてワインには私たちの健康にとって非常に重要な栄養成分であるポリフェノールが豊富に含まれています。動脈内のコレステロールや脂肪性プラークの沈着を減らす作用があり、体全体でその効果を発揮するとされています。

さらに、心臓病、癌、骨粗鬆症および老化に対しても作用するとされていて、免疫システムをうまく機能させ、感染症から保護し、代謝のスピードを向上させます。ワインに含まれるアルコールは、自然の血管拡張剤として作用し、血圧を制御するのにも役立つとされています。

また、記憶力、運動能力、肝臓と腎臓の機能、そして胃腸系の機能を改善するなど、万能薬ともいえる効果が期待されます。

ワインがもたらす健康上のメリット

上で述べたように、ワインは私たちの健康に対して様々な効果があるとされています。その栄養に関する特性の多くは、たとえば動脈や心臓の機能に影響をもたらします。それらの成分が体内できちんと作用すると、ワインを適量飲む人に、次のようなメリットがあると言われています。

・HDL(善玉コレステロール)の数値を上昇させ、動脈内のLDL(悪玉コレステロール)の酸化を阻害するため、アテローム性動脈硬化症のリスクが軽減される。
・血管が弛緩されることで血圧が下がる。
・フリーラジカル(活性酸素)と戦う抗酸化作用により、がんの予防につながる。
・抗炎症作用により、関節炎や皮膚の問題などの慢性疾患による炎症が軽減される。
・抗血栓作用、抗酸化作用、血小板凝集抑制作用があるため、血栓症、脳卒中の発症リスクを低下させる。
・コレステロール値を下げ、血圧が下がることで、血液が薄まり、心臓発作などの心疾患リスクを軽減させる。
・胃液の生成を増やし、胆嚢を刺激し、消化機能を向上させる。

以上のメリットが期待されますが、妊娠中の女性や、肝臓や膵臓の病気の方、処方薬や体重管理をしている人などには、ワインを飲むことで、健康に悪影響を与える可能性があることも忘れないでください。そのような方は、信頼できる医師の指示に従ってください。

 

ワインに含まれる栄養成分の内訳は?

下の表は、赤ワイン、白ワイン、グレープジュース100gに相当する栄養情報を示しています。

出典 https://www.tuasaude.com/beneficios-do-vinho-para-a-saude/

アルコールが飲めない方で、ブドウの栄養分を摂取したい方は、赤ブドウを毎日食べるか、赤ブドウのジュースを1日200〜400mL飲む必要があります。

ワインで健康になるための一日の量

食べ物や飲み物の摂取は、人間の健康にどのように有益であっても、常に注意して行う必要があります。栄養素やカロリーの過剰摂取は、不十分な摂取と同様に健康に害を及ぼす可能性があります。

過剰なアルコール飲料の摂取に関しては、健康上の利点よりも多くの欠点をもたらす可能性があるため、摂取量が自分の健康状態にとって適量であるか常に気を付ける必要があります。

毎日ワインを飲む方の推奨量は、それぞれの人が、どれくらいの栄養を必要としているかによって大きく異なります。ただし、一般的に、健康な成人の場合、1日の摂取量が150mlカップを超えない程度が好ましいとされています。この量を毎日摂取すれば、健康上のメリットを得るのに十分な量だといわれています。

日々の生活を楽しく、健康的に過ごすために選ばれるワイン。毎日飲むには美味しくなければ続きません。世界でテーブルワインとして親しまれている、アライマートのポルトガルのワインをご紹介します。

 

ポルトガルワイン【赤】のおすすめ

口の中に広がるブドウ本来の果実味に、どこか懐かしさや温かみを感じられるのがポルトガルの赤ワインの特徴です。ここではおすすめのポルトガルの赤ワインを紹介していきます。

ドナ・エルメリンダ

ジャパンワインチャレンジ2019銀賞を受賞したワインです。色調は濃く深い赤色で、マデイラの香りや高級な完熟した赤肉系果実の香りが漂う質のまろやかなタンニンが感じられます。心地よい味のハーモニーが長く口に残る赤ワインです。

原産地:ポルトガル/セトゥーバル地方

品種:カステラォン、カベルネ・ソーヴィニョン、トウリガ・ナショナル

味わい:ミディアムボディ

詳しくはこちらから【ドナ・エルメリンダ】

キンタ・ダ・ミモザ

ミモザ 赤ワイン

ガーネット色の濃縮されたワインで、良質のタンニンが豊富に含まれています。 成熟した赤い果実や、バニラやスパイスを彷彿とさせるアロマ。 余韻は非常に長く続きます。

原産地:ポルトガル/セトゥーバル地方

品種:カステラォン(ペリキータ)

味わい:フルボディ

詳しくはこちらから【キンタ・ダ・ミモザ】

ポルトガルワイン【白】のおすすめ

ポルトガルの白ワイン用ブドウ品種はほぼ土着品種で、その種類も多岐にわたります。ポルトガルにはイワシなどの魚を塩焼きで食べたり、フリットにして食べる文化があります。日本と共通した食文化があるという点でも、ポルトガルの白ワインは、日本の食にも合わせやすいワインです。その中でも白ワインのオススメをご紹介します。

ドナ・エルメリンダ【白】

アジア最大規模のワインコンテスト「ジャパンワインチャレンジ」にて、2019年金賞を受賞した白ワインです。
色調は緑がかった麦の穂色。濃厚なトロピカルフルーツとはちみつの香りが漂います。酸味と甘み、アルコールと果実感の複雑な味わいで、余韻は長く口の中に残ります。

原産地:ポルトガル/セトゥーバル地方

品種:シャルドネ、アリント、アンタオン・ヴァス、フェルナオン・ピレス

味わい:辛口

詳しくはこちらから【ドナ・エルメリンダ白】

ドナ・エルメリンダ レゼルヴァ

エルメリンダ レゼルバ 白ワイン

【独】ベルリン・ワイン・トロフィー2020(冬季) 金賞
【英】ソムリエ・ワイン・アワード2020 金賞
【仏】レ シタデル デュ ヴァン2020 金賞
数々の大規模な国際ワインコンクールで受賞している、注目のワインです。

原産地:ポルトガル/セトゥーバル地方

品種:シャルドネ、アリント、ヴィオニエ

味わい:辛口

詳しくはこちらから【ドナ・エルメリンダ レゼルヴァ】

ヴィーニョヴェルデのおすすめ商品

爽やかでキレのある酸とフルーティな果実味に溢れ、軽やかな辛口のヴィーニョヴェルデ。アルコール度数が低めで飲みやすく、ワイン初心者でも親しみやすい味わいも魅力です。

飲み疲れることなくカジュアルに楽しめるグリーンワインは、国内でも人気がでてきています。そんなヴィーニョヴェルデのおすすめをご紹介します。

フガス

フルーティで軽快、滑らかな口当たり。柑橘系の色調を持ち、モダンで爽やかなワインです。8~10℃にキリッと冷やしたヴィーニョ・ヴェルデ「フガス」は、白身魚の料理、鶏肉のような淡白な肉料理と相性が抜群です。

原産地:ポルトガル/ヴィーニョヴェルデ地方

品種:ロウレイロ、トラジャドゥラ

味わい:辛口

詳しくはこちらから【フガス】

ポルトガルワインを通販で1本からご購入頂けます

ワインは専門店でお買いになっている方も多いかと思います。しかし、現在ではお好きなお店のネット通販でワインを購入できるようになってきています。国内でも、ワインを楽しむ人が増えてきて、そのニーズの高まりとともに、気軽にネット通販で購入するできるように環境が整ってきています。

しかし、ワインなどの飲料をネットで購入する際の問題は、インポーターがレストランなどに直接販売するために、個人で買う際もケースで買わなければならないということが起こりうるということです。

AraiMartでは、20種を超えるポルトガルワインを1本からご注文いただけます。ポルトガルにグループ会社があるため、 日本でなかなか出会えないポルトガルワインを、お求めやすい価格でご提供しています。国内でも人気が高まってきているヴィーニョヴェルデももちろんごお取り扱いしております。ご自宅のセラーに、ポルトガルの彩りを添えてみるのはいかがでしょうか。

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